ここでは、皆さんが直面するお部屋探しから入居に至るまでの疑問を、わかりやすく解説致します!
- 契約手続き中にキャンセルする事はできる?
- 一概にキャンセルと言っても、理由・状況・進行過程・条件変更等・その他、色々なシチュエーションがあると思いますので、可または不可を線引をし言葉で表すのは難しいでしょう。
「申込者の一方的な気変わりのキャンセルから複数の不動産会社に相申込をする申込者の問題のケース」また「大家さんからの契約後の条件変更・諸事情による気変わり・大家さん側の問題のケース」その他「急な転勤・病気等の本件以外の理由による契約のキャンセルのケース」状況も様々でしょう。
一般例として考えるのであれば「申込」の段階で不動産会社に渡したお金は預り金とされており、契約書取交しがされていないようであれば金銭の返金ならびに契約キャンセルは可能のケースが多いでしょう。
申し込み時にどのような話で申し込みをしたのか?にもよりますが、転勤になってしまった・突然の親族の病等で、どうしてもキャンセルしなければならないケースがあると思います。そのような場合は不動産会社にきちんと説明し大家さんの理解を得ればキャンセル料がかからずに預け金を返金して頂きキャンセルできるでしょう。
申込をする際には、不動産会社にキャンセルをした場合費用が発生するかを聞くことはとても重要な事です。しかしキャンセル料が発生しないと言われて、他の不動産会社で一度に複数の部屋を申し込む事は道義に考えてもいいとは言えません。
また、あなたの知らない所で大家さん同士・不動産会社同士・時には管理会社などから分かってしまう事もあります。当然発覚すれば、それに関わった全ての人がいい気持ちはしないでしょう。お部屋を申込む際には慎重によく考えた上で申込をしましょう。